プロフィール
初めまして。
「退職への道標」を運営しているペンギンです。
退職を経てから在宅ライターへ転職し、月に10~20万円ほどの収入を得て暮らしています。
転職と退職を経験し3人の子育てに奮闘中!
現在は在宅で仕事をしながら、3人の子育て真っ最中の日々を過ごしています。
中学・高校といじめられながら過ごし、短大を卒業した後に企業に就職し7年間勤めました。その7年間の間に3回の転職を経験しました。忙しい毎日の中で精神的に体調を崩してしまい、医師からは退職を勧められてしまいました。
精神的な体調不良の原因には中高のいじめも要因のひとつとなっていたのは言うまでもありません。
身を持って感じた退職の難しさ
在職中に精神的に追い詰められた結果、パニック障害や適応障害、その他複数の精神疾患を発症してしまいました。
目に見えない精神的な問題は同僚に理解してもらうことがとても難しく、併せて退職後の経済的不安が退職を遅らせる要因となっていました。新しい職が見つかるかどうかわからないという将来への不安も壁となっていたのは事実です。
実際に退職を経験し、退職することがいかに難しいかを身をもって経験しました。特に、精神的に辛いときに自分から退職を申し出ることは非常に困難です。当時は心身のバランスがとても不安定で、急に発作が出ることもありました。
「誰かが退職手続きを代わりにしてくれたら…」
そう、何度も思いました。でもまだ自分でやるしか方法がなかった時代です。
退職を阻むいくつもの壁
実際に退職を決意しても、
・お世話になった先輩に申し訳ない
・常に忙しい職場だから言い出せない
・職場の人になんて思われるか怖い
・退職日まで職場にいるのが辛い
・もしかしてこの辛いのはいつか終わるの…?
などあらゆる思考が退職の決意を阻み、なかなか退職に踏み切ることができませんでした。
そうしている中でもつらい日々は毎日やってきて、日々精神が削られていくのを実感していました。
難しい退職をクリアした方法
医師からも「今の環境から早く距離をおいた方が良い」と言われていて、毎日誰かに助けてほしいと強い思いを抱きながら生活していました。
最終的には先輩や同僚にかなりの申し訳無さや後ろめたさ、冷たい視線を感じながら退職を伝えました。退職当日までその場にいるのも辛く、学生時代のいじめがフラッシュバックのように思い出される日々だったのを覚えています。
「退職代行サービス」という、あの時、私が欲しかったサービスを知ったのは退職して数年経ってからでした。
理解してもらうのが難しい環境にいるとき、退職を代行で伝えてもらえるサービスは本当に救いになると思います。同じ様に退職で苦しんでいる方々に、少しでも退職に前向きになってもらえるように、退職代行というサービスの詳細な情報を発信していきたいと思っています。
退職後の困難と新たな挑戦
退職する少し前に発症した精神疾患により自宅での療養を余儀なくされる日々を過ごしていました。そうして少し回復したものの、以前の様に再び社会で働くことは到底難しい人間になってしまいました。
しかし生活していくうえで収入を得なければならないため、色々と調べた結果、フリーランスとして働くことを決意しました。雇用という形でしか働いたことがなかったので、フリーランスという働き方は未知数であり新しい挑戦となりました。ですが、少しずつご依頼いただける案件が増え、今では月に10~20万円ほどの収入を得られるようになりました。
企業に属して働くことが困難であることが分かった今は、フリーランスとして自分のペースで仕事をこなすスタイルがとても合っていると感じています。
あの時、辛くても退職を決意し不安を抱えながらも会社から離れたのは間違っていませんでした。
退職して分かったの職場を離れる重要性
辛い職場で働き続けることが精神的に悪影響だという事に気付くことができました。実際に退職することで、働き方や新しい環境を見つけ、スキルを活かすチャンスが広がりました。
さらに、より良い労働環境や生活のバランスを見つけることができました。退職し、自分に適した環境や働き方を見つけることで、生活全般の質が向上しました。
退職で感じたメリット
現在はフリーランスで働いておりストレスを感じることなく収入を得ることができています。気持ちが安定している時間も長くなり、生活の質が向上しました。旦那さんや子どもたちと何気ないことでも笑って過ごせるようになりました。
朝が来るのが怖かったあの日々を経験したからこそ、分かった辛さがあります。
辛い経験を共有し、同じ悩みを抱える人々へ
精神的な体調不良で退職を決意するのは非常に辛い経験でした。同じような境遇で苦しんでいる方々に少しでも役立つ情報を発信したいと思い、このブログを立ち上げました。
ブログでシェアする内容と目標
このブログでは、私の退職経験やフリーランスとしての挑戦についてシェアしていきます。同じ悩みを抱える皆さんとつながり、一緒に前向きに進んでいけたら嬉しいです。