
こんにちは!ペンギンです。
出産準備をしていて「新生児の服って種類が多い!」って悩むことはありませんか?種類が多すぎてどれをチョイスすればよいのか迷ってしまいますよね。私も実際に準備する時、どれを買ったらいいのかわかりませんでした。
そこで今回は新生児服の種類と特徴をご紹介したいと思います。ではさっそく見ていきましょう!
(1):ドレスオール

ドレスオールは裾にスナップが付いておらず、スカート状になっている服のことです。新生児は脚の動きが少ない新生児に多く着せられる事が多いです。スカート状になっているので、裾をめくればオムツ替えも簡単にできるため回数が多い新生児には重宝されているアイテムです。
デザインも様々でオシャレなデザインのものであれば、新生児ドレスやお宮参り、退院時など多数の場面でも着せることができます。
多くのドレスオールは、裾部分にスナップが付いておりプレオールタイプとして使用できるものが多いです。ドレスオールとプレオールでのツーウェイオールとして長い期間使えるので嬉しいアイテムです。
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(2):プレオール・カバーオール

プレオールやカバーオールはドレスオールとは違って裾にスナップが付いているタイプです。月齢の低い赤ちゃんに着せられることが多いです。新生児期が終わる頃には赤ちゃんの足の動きは激しくなってきます。ドレスオールでは脚が動くたびに裾がめくれてしまうため、プレオールやカバーオールが好まれています。
また成長してくると背も伸びてくるためドレスオールだと裾から脚が出てしまい、衣服がめくれてしまう原因にもなります。
私の場合、第1子から脚の動きが激しかったため新生児期からプレオールを使用していました。赤ちゃんの個人差もあるため、買い足す時は赤ちゃんのタイプに沿った服を選んであげることをおすすめします。
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(3):ツーウェイオール

ツーウェイオールは裾部分にスナップが付いていて、ドレスオールの様にスカート状で使用したり、カバーオールの様にスナップを留めて使用することもできる便利なアイテムです。どちらのタイプでも使用できるため、新生児期から6ヶ月ころまでと長い期間使用できるので数着持っているととても重宝するアイテムです。
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(4):ボディーオール

ボディーオールはメーカーによっては肌着の事を指す場合もあります。ここでご紹介するボディーオールは、上の服と下の服がつながっていて前開きのデザインの服です。
前開きはとても便利で、まだおすわりしない赤ちゃんにも簡単に着せることができます。新生児期のドレスオールやプレオールとは違ってデザイン幅も大きく広がります。可愛らしいデザインのものや襟などが付いてかっこよくデザインされているタイプもよく見かけます。
また、カバーオールは袖や裾にゴムが入っていて保温性が高いアイテムです。中には脚を包み込むカバーが付いているものもあり、全身をしっかり包みたいときに用いられる事が多い服です。
足の部分はスナップなので、オムツ替えも簡単に行えます。たまに前開きでなく頭から被るタイプのものを見かけますが、おすわりをしない赤ちゃんには前開きタイプがおすすめです。
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(5):ロンパース

ロンパースは上の服と下の服がつながったような形をしている服です。ハイハイなど活動的になってきた赤ちゃんに着せることが多いです。足の部分にはスナップが付いているのでオムツ替えは簡単に行えるのが特徴です。
新生児期のプレオールやカバーオールと違って前開きになっていないタイプが多く、上から被せて着せる服です。首がすわっておすわりができるようになると着せてみたい1着です。
ロンパースは可愛いデザインが多く、私も焦って早い時期に買ってしまったことがあります。新生児のサイズでロンパースデザインの服も多く売られていることもあり「いけるかな?」と思って買ってしまいました。…が、やっぱり失敗。
首がすわらず、ましてやおすわりもできない赤ちゃんには着せにくい!そして赤ちゃんもとても嫌がります。着せてみたい!という気持ちで購入してしまったのですが、結局は1回も袖を通すことなくサイズオーバーになってしまいました。
月齢と服のタイプはとても大事なので適切な服を選んであげることも大事なのです。
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(6):セパレート

セパレートタイプは上下の服が別れている状態の服です。月齢が高くなるにつれ赤ちゃんも切るようになります。セパレートだと汚れたものだけを着替えさせればよいので着替えが便利になります。腰がすわりしっかりと1人でおすわりできる状態になると活躍し始めます。
私の場合は比較的セパレートの出番は遅かったです。というのも、腰もすわりしっかりお座りもできる状態でしたが、なぜかセパレートを着せるとズボンが脱げてくる…。そのままハイハイするので下がってきたズボンで滑り、進みにくそうでした。
セパレートも遅い・早いはないので赤ちゃんの成長段階に合わせて着せてあげるといいのではないでしょうか。
赤ちゃん服は成長に合わせて適切なタイプを!

いかがでしたか?色々とご説明してきましたが、赤ちゃんの服はメーカーによって呼び方が異なるため種類が多く感じてしまいますよね。実際には同じ用途なのに、名前が違うためとても混乱してしまいます。
実際にベビー服を購入していて感じたことなのですが、商品名に惑わされずに季節や気温に合った服を選んであげるのが1番いいと思っています。暑ければ半袖、寒ければ長袖という風に。サイズ感や着せやすさ、肌と生地との相性などに注意して選んであげれば大丈夫です!
赤ちゃんが快適でご機嫌に過ごせる服を選んであげることをおすすめします。いずれはセパレートを着るようになりベビー服は着なくなっていくもの。数ヶ月しか着せてあげられないものなので、焦らず楽しんで服を選んであげられるといいですよね。